宮城県議会 2015-06-01 06月26日-06号
平成二十四年度からは保健福祉部と連携した取り組みとして、子どもの肥満予防対策に係る庁内連絡会議等において情報交換を行い、横断的に各種事業を展開しております。また、教育事務所ごとに、肥満対策を含めた各地域の健康課題の解決に向けて、保健所長や医師、教員等で協議を行う学校保健総合支援事業を実施しております。
平成二十四年度からは保健福祉部と連携した取り組みとして、子どもの肥満予防対策に係る庁内連絡会議等において情報交換を行い、横断的に各種事業を展開しております。また、教育事務所ごとに、肥満対策を含めた各地域の健康課題の解決に向けて、保健所長や医師、教員等で協議を行う学校保健総合支援事業を実施しております。
また、重点課題といたしまして、本県の平均寿命に与える影響が大きいがん、心疾患、脳血管疾患の3大死因及び自殺の死亡率の改善に向けまして、引き続き肥満予防対策、喫煙防止対策、自殺予防対策を重点課題として設定いたしまして、年度ごとの行程表を提示して「全体目標」の達成と「めざす姿」の実現を図ることとしております。
専門委員会においては、国が策定した健康日本21(第2次)や、青森県基本計画未来への挑戦を参考に、10年後の目指す姿や基本的な方向を検討していただくとともに、早世の減少と健康寿命の延伸により全国との健康格差の縮小を目指すとする全体目標を設定し、現行計画に引き続き、肥満予防対策、喫煙防止対策、自殺予防対策を重点課題とした取り組みを推進していくべきである等の御意見をいただいているところです。
また、メタボリックシンドローム対策には、子供のころからの運動習慣や規則正しい食生活を身につけることが重要でありますことから、はやね・はやおき・あさごはん推奨運動やみやぎっ子ルルブル推進会議等の基本的生活習慣の改善を図る取り組みを推進しながら、肥満予防対策に努めてまいります。 次に、保健福祉事務所における産業保健分野とのネットワークの現状と研修会の開催状況等についての御質問にお答えいたします。
県では、平成十二年度に青森県健康増進計画「健康あおもり21」を策定いたしまして、議員からも御紹介いただきましたとおり、県民の生活習慣などに関して領域ごとに具体的な指標を掲げ、肥満予防対策、喫煙防止対策、自殺予防対策を重点課題に設定し、目標の達成に向けた取り組みを行ってまいりました。
平成18年度の中間評価時には、がん、心疾患、脳血管疾患といった生活習慣病や、全国上位に位置しております自殺死亡率の高さが本県の健康寿命に大きな影響を与えていることから、肥満予防対策、喫煙防止対策、自殺予防対策を重点課題に設定し、目標の達成に向けてさまざまな取り組みを進めてきたということでございます。
本県の健康づくり対策は、平成13年1月に策定しました青森県健康増進計画「健康あおもり21」に基づき、1次予防を重視し、早世の減少と健康寿命の延伸を目標に、生活習慣及び心の健康づくりに関して9つの領域ごとに具体的数値目標を設定し、これまで、肥満予防対策、喫煙防止対策、自殺予防対策を重点課題として、栄養・食生活の改善、身体活動・運動の定着、未成年者の喫煙防止や空気クリーン施設の推進など県民が主体的に健康
今年度は、新たな健康増進計画を策定することとしておりまして、県民が健康で長生きできる地域づくりのため、受動喫煙防止対策を含めた喫煙防止対策、肥満予防対策、自殺予防対策など、健康づくり全般に係る総合的な対策について検討することとしているところでございます。 以上でございます。
これまで県では、青森県健康増進計画健康あおもり21に基づき、各般の生活習慣病対策を推進してきましたが、特に肥満予防対策につきましては、運動と食事の改善の重要性を広く普及啓発するための取り組みを進めてきました。また、昨年四月には、がんの克服と生活習慣病の改善に向けて、医療・予防対策を一体的に推進するため、健康福祉部にがん・生活習慣病対策課を新設したところであります。
44 ◯櫛引委員 児童生徒の肥満予防対策についてお伺いをいたします。 先ごろ文部科学省が発表した2011年度の学校保健統計調査速報で、5歳から17歳の全年齢で肥満傾向児の割合が10年度より低下していると公表されております。全国的には、どちらかというとスリム化傾向にあると報道されておりました。
このような状況を踏まえ、私は、知事就任以来、健やかで安心して暮らせる社会を最も大切な価値を有する社会像としてとらえ、本県の平均寿命を改善しなければとの思いから、県の健康増進計画「健康あおもり21」に基づく肥満予防対策、喫煙防止対策に加え、保健・医療面での基盤整備を重点的に進めてきました。
また、一次予防の観点から、これらの生活習慣病の危険因子である肥満予防対策、喫煙防止対策に重点を置きたいと考えています。このため、子供のころからの健康づくりや生活習慣病に対する正しい知識を普及啓発するとともに、気軽に取り組める運動や正しい食習慣を身につけるなど、生活習慣の改善に向け、取り組んでいきたいと考えています。 次に、がん死亡率の改善策についてです。
また、健康増進計画「健康あおもり21」においては、肥満予防対策を重点的に推進しており、市町村、企業やボランティア団体等、関係団体の協力のもと、県民に広くメタボリックシンドロームの予防を啓発しております。
県では、県民健康づくり運動健康あおもり21を推進しておりますが、肥満予防対策、喫煙防止対策を重点項目として取り組んでいるところであり、壮年期死亡の減少と健康寿命の延伸を目標に県民の健康づくりを進めております。
肥満予防対策としては、食に関する知識の普及に努め、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた健診・保健指導の充実を図るとともに、特に子供のころからの規則正しい生活習慣の確立に向け、保育所や幼稚園等と連携しながら対策を講ずることとしております。 次に、医師不足の現状と県の対応でございます。
こうした考えのもと、これまで県内各地域において、市町や関係団体等との連携により健康づくりイベントを開催するとともに、ウォーキングコースの紹介を初め、幼児期からの食育、壮年期からの肥満予防対策など、さまざまな情報を提供したホームページを開設し、幅広い情報発信に努めているところです。
次世代を担う子供たちが、心身ともに健全に成長していくためには、子供の時期から食生活の改善やスポーツへの取り組みなどによる肥満予防対策が必要となっています。 生活習慣病を予防するため、健康づくり対策の推進に向けて、どのような視点に立ち、どのように取り組んでいかれるのか、お伺いをいたします。 次に、防災対策についてお尋ねします。
今後の取り組みとしては、肥満予防対策は、子供のころから規則正しい食生活とバランスのとれた栄養の摂取や運動習慣の定着が重要であることから、子供の健康づくり支援対策を実施していきます。また、喫煙防止対策は、妊産婦の禁煙対策及び公共の場における禁煙効果の高い分煙を強化します。自殺予防対策は、県、市町村、職場等において働き盛りへの対策を重点的に推進します。 3ページをお開きいただきたいと思います。
肥満予防対策としては、食に関する正しい知識の普及に努め、メタボリックシンドロームの概念を取り入れた健診、保健指導の充実を図ります。 特に子供のころからの規則正しい食生活や運動習慣の定着が重要であることから、小児の肥満予防対策を実施していきます。
したがって、平均寿命の延伸には悪性新生物、心疾患、脳血管疾患の予防に取り組むことは不可欠であり、県民健康づくり運動「健康あおもり21」の重点項目である喫煙防止対策、肥満予防対策を今後とも強力に推進していく必要があります。